農林水産業関係の募集案内

公開日 2018年10月30日

最終更新日 2018年12月21日

農林水産業関係の募集案内


 

■農林水産業関係の分野

①森林コンダクター(募集人数:1名) 

 森林整備と木材利用の両面から地域林業を振興するための体制づくり、仕組みづくりを行います。多様な広葉樹資源の利用による新たな価値創造に向け、FSC森林認証をキーワードに、地域木材の流通を地域に取り戻す活動を実施します。株式会社岩泉フォレストマーケティングと協働で下記プロジェクトを実施する予定です。

(1)樹液活用プロジェクト

 メープルシロップの商品化

(2)アロマプロジェクト

 町内に広く分布している「クロモジ」から抽出されたアロマの商品化を行います。

3)森林(林業)ツアープロジェクト

 BtoCタイプ、及びBtoBタイプのツアーを企画することにより、地域商材の販売機会の拡大と地域木材のプレゼンを効果的に行い、新たな顧客やニーズを地域に取り込みます。

(4)薪プロジェクト

 木材のカスケード利用による地域熱利用を促進し、資源と資本の地域循環システムを構築し新たな産業を興します。

(5)トレイルコースプロジェクト

 森林の多面的利用、消費活動を目的としない山を活動フィールドとしたニーズにフォーカスし新たな事業収入の機会を創出します。

(6)岩泉の明日の林業をつくる会事務局

 勉強会の開催、イベント企画、情報発信などを行う事務局を支援し、ファンの拡大を図ります。

 

 ②広葉樹専門フォレスター(募集人数:1名)

 町内の素材生産事業者、株式会社岩泉フォレストマーケティング、岩泉町森林組合と協働で下記プロジェクトを実施します。

 広葉樹の専門素材生産の現場に従事しながら、伐倒技術の取得と向上を図り、広大で多様性に富んだ広葉樹資源の活用促進を支援します。

 初年度は、岩泉町森林組合と連携して委託事業の現場作業に従事することで、間伐や作業道整備及び広葉樹伐採を経験いただきます。

 また、岩泉の明日の林業をつくる会及び株式会社岩泉フォレストマーケティングが行うイベント企画や商品開発などの取り組みを勉強します。

 次年度以降は、「事業体就業」、「自伐型(起業)林業」のコースを組み入れることで、より具体的な取り組みへとステップアップを図っていただきます。

  ※募集に際して、いわて林業アカデミー修了者を優先的に採用いたしますのでご了承下さい。

 

 ③森林経営策士(募集人数:1名)

 岩泉町は豊富な山林資源を有しており、その資源を有効に活用するため、林家の山林経営に必要な森林経営計画を策定し、森林の効率的な整備を推進する活動を行います。

 森林経営計画の策定においては、岩泉町役場農林水産課の受け入れにより、森林組合、林業事業体等と協働しながら、森林整備等による山を生かした地域おこし活動をしていきます。

 また、町内の森林資源等を把握し、森林所有者等とのコンセンサスを図りながら、森林資源の効率的な活用のために必要な整備等を調査します。

 その中で、事業実施可能は場所については、整備等を実施していきます。

 さらに林業事業体との連携も強化しながら、トータル的な森林整備支援をコーディネートできる基盤を作っていきます。

 地域おこし協力隊としての3年間の活動後の展開として、岩泉町森林組合の専従職員としての従事、または独立した森林経営アドバイザーとしての活躍が期待される活動内容となります。

 

 ④畑わさび生産日本一協力隊(募集人数:7名)

 岩泉町では、町の総面積の92%を占める山林を活用した畑わさび生産を振興しており、年間生産量は約400トンと日本一の産地となっています。

 一方、農家数は平成7年の165戸(根わさび農家含む)を最高に年々減少しており、平成28年は60戸とピーク時の36%にまで減少しています。

 町では、生産者の労働力の軽減を図るため、新規圃場の整備や作業用機械の導入に対し支援を行っているほか、わさび原料の洗浄及び加工の施設を整備し、生産から製造・販売までの6次産業化を進めていく計画としております。

 この畑わさび生産日本一の岩泉町で働く新たな担い手を本事業により受け入れ、生産量の維持・拡大に努め、将来的には新規就農者として地域に定住することにより、地域の活化と農業の魅力づくりが高まることを期待するものです。

 活動1~2年目は畑わさび生産農家での作付けや収穫作業等、わさび栽培における一連の年間作業の現地研修を行います。

 また、自らの圃場候補地の選定と圃場整備を活動年目にかけて受入団体(岩泉町わさび生産者連絡協議会、(一社)岩泉農業振興公社、㈱岩泉産業開発)と一緒に進めていき、早期に圃場準備ができた場合は秋定植を試験的に行い、翌々年の出荷に向けた準備を進めていきます。

 活動3年目は町内の畑わさび生産団体との勉強会に参加します。また2年目に整備した自家圃場へわさび苗の植付け作業を進めるとともに、次年度以降の収穫に向けた準備を進めていきます。

 地域おこし協力隊としての3年間の活動後は、畑わさび生産新規就農者として生産量日本一の岩泉の畑わさび生産者の一員として活動を始められます。

 

 ⑤またぎ隊(募集人数:1名)

 町における農作物等の鳥獣被害は年々増加の一途をたどり、その対策に苦慮していることから、有害捕獲への迅速な対応と被害防除、鳥獣被害対策への推進体制整備等、今後一層増加すると思われる鳥獣被害に対し総合的な対応を行っていただきます。

 実施においては、岩泉町猟友会等と協働で活動していきます。

 活動1年目で狩猟免許を取得いただき、鳥獣害被害と有害確保の現状把握を行い、鳥獣害から農作物等を守るための被害防除、有害捕獲のための基準等の住民周知を図るとともに、有害捕獲に必要な推進体制の整備と実施隊員の養成を推進します。また、捕獲鳥獣の処理・活用についても実効ある方法を調査・研究していきます。

 活動2年目~3年目は1年目に続き、被害防除と有害捕獲の周知、及び地域連携による被害防除の取り組みを推進し、推進体制の整備として実施隊員の養成と併せ、捕獲鳥獣の処理と利活用について計画を策定し、推進を行っていきます。

 地域おこし協力隊としての3年間の活動後は、狩猟者、捕獲鳥獣の処理及び利活用の専従者、プロのまたぎとして定住し、またぎという職種の確立が期待されます。

 

 ⑥竜甲隊(たっこたい)(募集人数:2名)

 東日本大震災による津波で被災した小本地区の漁業を活性化するため、低利用資源である小本川鮭や小本浜で水揚げされた魚介類を原料として、浜の駅おもと愛土館新商品開発、販路拡大を行い、六次産業化することで小本産水産物の消費拡大とブランド化を図ります。

 活動1年目では小本浜で水揚げされる魚種や特徴を学ぶため、平成29年9月にオープンした浜の駅おもと愛土館で魚介類の加工を行いながら、愛土館で毎月開催している定期市の企画や各種イベントへ出展します。秋からは小本川鮭の塩鮭、新巻鮭、フィレ加工作業を行います。

 活動2年目では1年目に引き続き魚介類の加工等を行いながら、新商品の開発及び消費拡大を図ります。併せて新商品の商品デザインの検討や生産量を推計し、年間スケジュールを立てていきます。

 活動3年目では2年目に引き続き、魚介類の加工や新商品開発等を進めていきながら、販売計画を立てたり、プロモーション方法を検討したりして発売に向けた取り組みを行います。また、愛土館で試験販売をしながら、一般社会に向けたPRを行っていきます。

 

 森 畑 またぎ 食害 イノシシ 鮭 ウニ 

 

 

お問い合わせ

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政策推進課 地方創生対策室
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