考古学資料展示室(本館3階) |
「考古学」とは、残された「モノ」から、そこに住んでいた人々の暮らしを解き明かす学問です。 岩泉町には約600か所もの遺跡が確認され、展示室には遺跡から出土した土器や石器など、さまざまな昔の人々の生活の道具が展示されています。 縄文時代早期は洞窟を利用した住居、前期になると徐々に平地に移動し、大きな集落を形成していることが分かります。 また、豊富な森林資源に恵まれた岩泉町では、近世以降は製鉄を生業としていた痕跡も見られます。 |
代表的な遺跡
*縄文時代草創期~早期(約1万年前)…「龍泉新洞遺跡」「瓢箪穴遺跡」 |
主な展示資料 |