(趣旨)

第1条　この規則は、ふれあいらんど岩泉条例(平成17年岩泉町条例第27号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(使用の申請)

第2条　条例第6条第1項の許可を受けようとする者は、ふれあいらんど岩泉使用(変更)許可申請書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。

第3条　前条の規定にかかわらず、次の各号に掲げる場合は、それぞれ当該各号に定める方法をもって使用許可の手続に代えることができる。

(許可書の提示)

第4条　ふれあいらんどの使用の許可を受けた者(前条に規定する者を除く。以下「使用者」という。)は、ふれあいらんどを使用しようとするときは、許可書を町長に提示しなければならない。

(遵守事項)

第5条　使用者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(職員の立入り)

第6条　町長は、管理上必要があると認めるときは、使用中のふれあいらんどの施設内にその職員を立ち入らせることができる。

(使用料の免除及び還付)

第7条　条例第13条又は第14条ただし書の規定により使用料の免除又は還付を受けようとする者は、ふれあいらんど岩泉使用料免除(還付)申請書(様式第5号)を町長に提出しなければならない。

(利用料金の減免)

第8条　条例第16条に規定する町長が定める基準は、次のとおりとする。

(汚損等の届出)

第9条　使用者は、施設又は設備を汚損し、損傷し、又は亡失したときは、速やかに町長に届け出てその指示を受けなければならない。

(指定管理者が管理を行う場合の取扱い)

第10条　条例第18条第1項の規定により指定管理者にふれあいらんどの管理を行わせる場合にあっては、第2条中「様式第1号」とあり、及び「様式第2号」とあるのは「指定管理者が定めるもの」と、「町長」とあるのは「指定管理者」と、第3条中「様式第3号」とあり、及び「様式第4号」とあるのは「指定管理者が定めるもの」と、第4条、第5条、第6条及び前条中「町長」とあるのは「指定管理者」と読み替えるものとする。

(委任)

第11条　この規則に定めるもののほか、この規則の施行に関し必要な事項は、町長が別に定める。