復興祈念 荒馬座特別公演

2011年7月19日 | カテゴリー:東日本大震災

中野七頭舞保存会主催による「復興祈念 荒馬座特別公演」が7月18日に開催されました。

民族歌舞団荒馬座は東京を拠点に、民族芸能の公演をしている歌舞団であり、中野七頭舞保存会と20年の親交を持つ団体でもあります。
今回の「復興祈念公演」は、中野七頭舞と荒馬座の篤い友情により実現した、とても感動的な公演となりました。

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▲躍動的な青森県の「荒馬踊り」は、観ている人に元気を与えてくれました。

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▲迫力ある竿灯の演技に「どっこいしょ~」の掛け声が会場内にあふれました。

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▲座員総出演による太鼓!なんとも楽しい気持ちになりました。

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▲右から『みんなが笑顔でくらせますように』『がんばろう東北』『まつり復興のその日まで』『未来は祭の輪の中に』『ありがとうございました』の垂れ幕でフィナーレでした。

観ている方の顔には笑顔が見られました。また、荒馬座の心温まる演技に思わず感極まって涙を流す方の姿も・・・
郷土芸能の持つ不思議な力を感じた公演でした。
きっと、被災者の方の心を癒し、復興への確かな活力になったことと思います。