10月24日(土)、岩手県立大学宮古短期大学部(中村慶久学長・学生213人)の開学20周年記念式典は、宮古市河南一丁目の同大学部体育館で行われた。
式典には、大学関係者や来賓の県北沿岸地域市町村長ら約140人が出席。地域の大学としての伝統を継承し更なる発展を誓い合った。
宮古短期大学部は、県北沿岸唯一の公立高等教育機関として平成2年に岩手県立宮古短期大学として開学。県立大学開学に伴い名称を変更している。
経営情報学科の単科大学部で、これまでに1,925人の卒業生を輩出。卒業生の就職率は90%前後で、県内金融機関や企業、自治体等で活躍している。4年制大学への編入学合格者が増加しているのも特色。
▲ 太田原功元同大学部学長の記念講演
昭和47年、岩泉線開業当初の運賃表です。盛岡駅まで550円で行けたんですね・・・。
現在の料金は2210円です。
岩泉線の話題(岩泉町民号・JR岩泉線利用促進企画)
JR岩泉線で行く「天地人!会津若松への旅」
■ 旅行期間 21.11.27(金)~28日(土)
■ 40名(最少催行人員30人)
■ 旅行代金 20,000円(12歳以上)
17,000円(6歳以上)
■ 締切 11月10日(火)
■ 企画・申込 岩泉町政策推進課(電話0194-22-2111内線405)
▲ 昭和41年8月、岩泉~盛岡間に待望の直通バスが開通しました。(写真は早坂高原でのテープカットの様子)
現在、岩泉町龍泉洞前~盛岡駅間は1日往復4便の直通バスがJRバス東北によって運行されています。
ちなみに、現在の道路状況は、盛岡市と岩泉町を結ぶ国道455号の「早坂峠」は、急カーブで勾配がきつく最大の難所でしたが、平成19年秋の早坂トンネルの開通で大幅に解消されました。
本日26日、盛岡市「北山バイパス」(国道455号北山トンネル)の全線が開通しました。さらに時間短縮と冬期間の交通の安全が確保されることになります。おめでとうございます。
早坂高原のシナノキの巨木です。
木の葉も落ち、早坂高原の冬支度が始まりました。
「三鉄25周年記念 七頭舞の里・おもと鮭まつり」は、10月18日に小本港で開催されました。
昨年を大幅に上回る約4,000人の人出で賑わいました。
三陸鉄道の開業25周年を記念して開かれた今年は、例年の鮭のつかみどりや七頭舞の共演、大漁祈願もちまきに加え、三鉄大クイズ大会やミニSL三鉄号の運行、岩泉牛乳の無料配布など、催しも盛り沢山。
中でも、三陸鉄道にちなんだクイズ大会には、500人余りが参加し、大いに盛り上がっていました。
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大規模林道八戸川内線から釜津田字種倉を見た風景です。秋の深まりを感じます。
緑と潮風のリアス・ハイウェイ早期実現大船渡大会は21日、大船渡市民文化会館(リアスホール)で約1000人が参加して行われた。
大会は八戸、久慈、宮古、釜石、大船渡、気仙沼の7都市で構成する三陸沿岸都市会議が主催して開催して今年で9回目。三陸沿岸部の町村からも参加し、八戸~気仙沼間の自動車道の整備促進を決議した。
▲ 三陸沿岸地域の自動車道の整備促進を訴える
▲ 地元大船渡東高校太鼓部の応援太鼓が鳴り響く(リアスホール)
10月21日(水)、旧下閉伊北部家畜市場(岩泉町乙茂)で宮古地方農業振興協議会主催の「第9回宮古地方日本短角種子牛共進会」が開かれました。
農家の皆さんは、来週の27日(火)と28日(水)にJA全農いわて中央家畜市場(雫石町)での、日本短角種子牛市場を控え、我が娘(子牛)の晴れ舞台を見つめていました。
緊張の面持ちで審査を受ける農家の皆さん。
高レベルの牛たちが揃い、「審査員泣かせ」と声も聞こえました。
牛マニア(?)の皆さん
この牛が、名誉賞を受賞した「かねよし号」です。佐々木和時美さん(釜津田)の出品牛です。
毎年道行く人の目を楽しませてくれる小川小学校の紅葉が見ごろです。