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家庭内備蓄食料 目安量計算表の配布

記事番号: 1-10238

公開日 2022年08月24日

更新日 2022年09月02日

自助力を高めよう! 家庭内備蓄食料 目安量計算表の配布

万が一大規模災害が発生し、食料の流通が途絶した場合に備え、家庭内に食料を備蓄する必要があります。
家庭内備蓄に関する説明資料と、3日分の目安量をご家庭の人数に応じて計算できるエクセルの表を配布します。
家庭内備蓄の参考としてください。

家庭内備蓄食料 目安量計算表

家庭内備蓄食料 目安量計算表
品目 内容例 数量
(大人1人分)
計算根拠 備蓄目安量
飲用水 9L 3L×3日 49L
カセットコンロ - 1台 1台 1台
カセットボンベ - 3本 1本×3日 16本
主菜用缶詰 肉、野菜、豆、魚 6缶 2缶×3日 32缶
レトルト食品 牛丼、カレー、パスタソース 6食 2食×3日 32食
- 1kg

約300g×3日

5kg
カップ麺 -

3個

1個×3日 16個
パックご飯 - 6個 2個×3日 32個
乾麺(そうめん) - 300g 1食×3日 1620g
乾麺(パスタ) - 300g 1食×3日 1620g
即席スープ 即席みそ汁、パウチスープ 9食 3食×3日 49食
野菜ジュース - 3個

1個×3日

16個
果物缶詰、ジュース - 6個 2個×3日 32個
日持ちする野菜等 梅干し、漬物 適量 - 適量
菓子、嗜好品 あめ、ようかん、チョコ 適量 - 適量
調味料 みそ、しょうゆ、塩、砂糖 適量 - 適量
【乳幼児】ミルク 粉ミルク、液体ミルク 1週間分 - 1週間分
【乳幼児】哺乳びん - - - -
【乳幼児】紙コップ、スプーン - 100個 10個×1週間+α 100個
【乳幼児】離乳食 びん詰品、レトルト品 21食 3食×1週間 21食
【乳幼児】おやつなど おやつ、飲み物 14食 2食×1週間 14食
【食物アレルギー】アレルギー対応食品 アレルゲンに合わせて 42食 3食×2週間 42食
世帯内訳
大人 子ども 高齢者 乳幼児 アレルギー保持者 調整率 合計
2 1 2 1 (1) 1 6

使い方

  1. 本シート右上の「世帯内訳」に世帯の人数を入力します。
  2. ミルク、離乳食が必要な子どもは乳幼児として入力します。
  3. 食物アレルギーをお持ちの方がいる場合は人数を入力します。
  4. ご家庭の普段の食事量に応じて調整率を入力します。(1が標準)
  5. 合計欄が世帯の人数と一致しているか確認してください。
  6. 世帯内訳の人数に応じて備蓄目安量が計算されます。
  7. 目安量を参考に、ご家庭に備蓄しましょう!

※参考情報

(1)備蓄目安量は項目を多く設定しているのでご家庭に応じて調整してください。

(2)調整率は入力した数値分、全体に掛け算を行います。
例)調整率 1.1→標準の備蓄目安量×1.1

(3)子ども、高齢者は備蓄目安量が0.8倍で計算されます。

(4)計算根拠が空欄の項目は世帯内訳に関わらず定数が目安量として表示されます。

(5)【乳幼児】、【食物アレルギー】の項目は世帯内訳の当該項目の数値のみ参照します。

(6)乳幼児の項目は1週間分の備蓄を目安としています。

(7)食物アレルギーの項目は、災害後にアレルギー対応食品が手に入れにくくなることを考慮し、2週間分を目安としています。

備蓄目安量計算表ver.3[XLSX:31KB]
家庭内食料備蓄説明資料[PDF:1MB]
↑資料はここからダウンロードしてください。

家庭内での食料備蓄の要点

  • 最低3日分(できれば1週間分)を備蓄
  • 暖かい食事は心の休息にもつながるため、カセットコンロとボンベを備蓄
  • 飲み水、調理用水は1人1日3リットル、その他生活用水も風呂桶にためておくなどして準備
  • 野菜不足からビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足しやすいので日持ちする野菜やドライフルーツを備蓄
  • 心と身体のリフレッシュのため、嗜好品や菓子類も備蓄
  • 高齢者、乳幼児、アレルギーのある方が食べられるものを備蓄
  • ”ローリングストック”で「備蓄する→消費する→補充する」の循環をする

お問い合わせ

危機管理課
住所:〒027-0595 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字惣畑59-5 本庁舎3階
TEL:0194-22-2111
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