記事番号: 1-10204
公開日 2020年12月05日
更新日 2024年04月01日
下水道 (下水道事業受益者負担金・排水設備・使用料)
下水道事業受益者負担金について
負担金額及び賦課方式
地積割方式を採用し400円/m2です。
賦課対象及び賦課面積
賦課対象区域は排水設備を設置できる全ての区域です。(賦課されるのは、公道を除くすべての土地です。田畑などの農地等については、宅地等に利用できるまでの期間、徴収猶予できます。)
※土地の面積は、土地課税台帳その他の公簿によって決まります。
納付方法
納付方法は、一括納付か分割納付のどちらかを選択できます。
- 一括納付の場合 9月末までに全額納付となります。(10%の報奨金があります。)
- 分割納付の場合 5年、10回払い(年2回×5年)となります。納期は各年度とも9月末・翌年1月末(5年度間)です。
一括納付報奨金制度について
負担金の全額を第1年度の第1期の納期限までに一括納付した受益者に対し、負担金の額の10%を交付します。
排水設備工事について
排水設備工事指定店について
- 岩泉町内の公共下水道排水設備工事を施工できる事業者を下記のとおり指定しています。
岩泉町排水設備工事指定店一覧(R07.04.01)[PDF:182KB]
排水設備工事指定店の登録について
- 岩泉町排水設備工事指定店の指定を受けるためには、申請が必要です。有効期間は5年間で、有効期間満了後も継続して指定を受けるためには、再度申請をする必要があります。
岩泉町排水設備工事指定店(継続・新規)申請の受付について[XLS:42.9KB]
1.岩泉町排水設備工事指定店(新規・継続)申請書(様式第1号)[DOCX:30.4KB]
2.工事責任技術者名簿(様式第2号)[DOCX:16.4KB]
3.平面図・付近見取り図(様式第3号)[DOCX:27.4KB]
排水設備工事の施工について
- 排水設備工事に着手する岩泉町排水設備工事指定店は、申請地が確認できる位置図、平面図、縦断図、工事費見積書等を添付して、下記1~3の書類(正副2通)を下水道室あてに提出してください。また、工事が完了したときは、下記4、5の書類(正副2通)を提出してください。
1.下水道排水設備等計画確認申請書(様式第1号)[DOCX:18.3KB]
2.下水道排水設備等計画変更確認申請書(様式第2号)[DOCX:16KB]
4.排水設備工事等完了届(様式第3号)[DOCX:17KB]
5.下水道使用開始(休止・廃止・再開)届(様式第6号)[DOCX:15.8KB]
排水設備工事を検討される場合について
- 公共下水道への排水設備工事は、町指定の事業者でなければ施工できないことになっています。公共下水道への接続をお考えの方は、必ず岩泉町排水設備工事指定店に依頼してください。
- 一般家庭での工事費用は、建物の構造・規模・公共汚水ます迄の延長等により異なりますので、個々に業者から見積りを取って排水設備工事をご検討ください。
融資あっせん制度及び利子補給制度について(法人・新築工事を除く)
- 融資限度額
- 一般住宅~一世帯120万円限度
- 共同住宅、アパート等2世帯以上の構造を有する建物~360万円限度(一世帯60万円限度)
- 融資利子補給 供用開始後3年以内の場合は3%以内です。(これ以降の場合は2%以内)
- 令和7年4月1日現在の利率2.65%
- 償還期間 5年以内
- 契約金融機関 岩手銀行岩泉支店、北日本銀行岩泉支店、JA新いわて岩泉支所
下水道使用料について
算定方法
- 水道水使用の場合~水道使用水量を算定基準とします。
- 水道水以外を家事用として使用の場合(認定水量)~1世帯の人数が3人まで10 m3、1人超えるごとに3m3を加算した水量とします。
- 水道水以外を家事用以外に使用した場合(認定水量)~計量のための装置によるほか、使用人数、業態、使用状況等を勘案して認定する水量とします。なお、軽量のための装置「水道メーター」は申請者の負担で設置する装置です。
汚水分類
- 一般用(浴場・臨時用以外)
- 浴場用
- 臨時用の3種類に分類します。
使用料金
一般用の場合~基本料金1,540円/10m3(2,750円/20m3)とします。
徴収方法
水道料金の例により、水道徴収月と異なる月に徴収します。(隔月)
お問い合わせ
上下水道課
住所:〒027-0501 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字中家8-2
TEL:0194-22-2111