兜森監視舎に明かりが灯る

2010年11月5日 | カテゴリー:ニュース

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 11月15日(金)、農事組合法人大川肉牛生産組合(佐藤徳蔵代表理事)が所有する、町内大川の兜森国有林内の放牧地にある監視小屋に電気が通りました。
?これは県企業局のクリーンエネルギー導入事業の補助金交付を受けて整備したもので、太陽光と風力によるハイブリッド発電によるものです。
?町内では昨年、農事組合法人釜津田肉牛生産組合の早坂高原にある監視小屋2棟に太陽光発電を導入していて、町内では今回が3棟目。
?事業費は約200万円で、5時間程度の照明と2時間程度のテレビなどの使用を可能にしました。
?周囲に民家などはなく、ここまで電気を引き込むためには数千万円の費用が必要。この事業により低コストで環境にやさしいシステムが導入されました。