民間ボランティアが善意の橋渡し
4月21日(木)、中里交流施設には、東日本大震災で被災した人のもとに善意で集められた物資を届ける活動をしている民間ボランティア「ブルーシート」(東京都)の活動本部が置かれていました。ノンフィクションライターで「ブルーシート」の代表を務める角田四郎さんは神戸出身。阪神淡路大震災の際に現地にいるボランティアたちの手伝いをしようと思い立ち現地に向かったのをきっかけに家族ぐるみで取り組んでるとのこと。。ネットでの呼びかけに応えてくれた賛同者からのいろいろな物資を積んで、被災した家々を回っているそうです。「東京の高校生は、上履きに使用していたスポーツシューズをたくさん持ち寄ってくれました。被災した当時からずっと同じ靴を履いている人もいます。そんな人たちの役に立てれば」と話す角田さん。活動は5月連休ごろまで続ける予定とのことです。