岩泉線土砂崩壊災害原因調査検討委、きょう開催
東日本旅客鉄道株式会社は、7月1日(金)、昨年7月31日に発生した岩泉線(押角~岩手大川間)の土砂崩壊による列車脱線事故の発生原因などを詳細に調査する、「岩泉線土砂崩壊災害原因調査検討委員会」を開催することを明らかにしました。
委員会での検討内容は、今回の災害の発生原因とメカニズム、崩壊箇所の災害防止対策、岩泉線全線の安全性の評価及び災害防止対策。
今回の第3回委員会の主な議題は、岩泉線全線における安全性評価を行うため136カ所を対象に実施している斜面の状態調査に関する中間報告です。
会議終了後、同社からコメントが発表される予定です。