平野復興担当大臣が岩泉町を視察
11月5日(土)、平野達男復興担当大臣は、政府東日本大震災復興対策本部の津川祥吾岩手現地対策本部長らと本町を訪れ、「仮設住宅入居者との懇談」、「伊達町長との意見交換」を行いました。(写真↓ :意見交換会の様子)
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『仮設住宅入居者との懇談』
「仮設住宅入居者との懇談」は、町内小本字中島地内の小本団地・集会場で80人余が出席し行われました。入居者からは、“住民の集団移転事業制度の拡充。船、漁具の確保。仮設倉庫の設置方法の改善など”の質問、要望が出されました。大臣からは“集団移転制度は拡充する方向。小本の皆さんは、これからも絆を深め、新しいまちづくりをしてほしい。水産の復活に全力をあげる”との話がありました。(写真↓:懇談会の様子)
『町震災復興計画を説明』
平野大臣と伊達町長との意見交換は、道の駅いわいずみ「森と水のふれあいセンター・多目的ホール」で行われました。町からは、去る9月16日に策定した『町震災復興計画』について説明し、計画の推進にあたって支援を要望しました。(写真↓:計画を説明する町長)