震災後の沈降止まらず

2011年12月2日 | カテゴリー:東日本大震災

国土地理院の地殻変動情報によると、東北地方太平洋沖地震後の余効変動が依然続いていて、東北の太平洋側で沈降が続いているのは岩泉だけになっています。

岩泉町内の固定観測局での過去1年間の沈降は、「岩泉1」(小本小学校大牛内分校付近)で33.1センチ、同「岩泉2」(岩泉中学校付近)で26.6センチ、同「岩泉3」(旧大平小中学校付近)で14センチとなっています。

詳しくは、国土地理院ホームページ「最新の地殻変動情報」http://mekira.gsi.go.jp/project/f3/ja/index.html