大川中学校「一歩一歩前へプロジェクト」

2012年9月4日 | カテゴリー:東日本大震災

9月4日(火)、岩泉町立大川中学校(山崎孝一校長、生徒9人)の生徒が町内の仮設住宅を訪問、全世帯を一戸ずつ回って花の鉢植えを送りました。(下の写真は岩泉仮設団地にて)

大川中学校では「総合的な学習の時間」を使って、東日本大震災で被災した人の心に寄り添う活動を行っています。この日、贈呈した花苗は生徒が種から育てたものです。

▲小本仮設団地では、住民からお礼のひゅうずもちが振る舞われ、生徒からは住民へ応援のエールが送られました。

▲小成仮設団地にて。一緒に手書きのメッセージカードと飴も渡しました。

大川中学校の生徒たちは「来年以降も継続してこの活動に取り組んでいきたい」と話しています。