昭島市寄贈のキンモクセイが岩泉町で咲きました
10月10日(木)、岩泉町役場の中庭のキンモクセイの花がきれいに咲いています。
これは、平成23年12月20日に、東京都昭島市と岩泉町が、「森林保全のための連携に関する協定」を締結した際に、同市から寄贈されたものです。この協定は、岩泉町森林による炭酸ガス吸収量の一部を活用したカーボン・オフセットの仕組みと、町の自然とのふれあいや環境学習を通じた森林保全のための相互連携を目的としています。
オレンジ色の小花から芳香を漂わせるキンモクセイは昭島市の市の木です。同市と岩泉町は長期にわたり国内交流事業や職員の相互派遣などの交流を続けています。東日本大震災の際にも同市から人的、物的の両面に渡り多くの支援を頂きました。