小川小学校児童が復興応援の寄付

2015年3月2日 | カテゴリー:東日本大震災

3月2日(月)、岩泉町立小川小学校(大谷冬太校長、児童27人)の5年生3人が岩泉町役場を訪れ、「岩泉町の復興に役立ててほしい」と伊達勝身町長に寄付金を手渡しました。この寄付金は、同校の児童が栽培したそばを、そば粉として加工、販売した収益の一部とPTAバザーでの収益の一部です。

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大谷校長は「地域の皆さんのお蔭でそば栽培もバザーもできたので何らかのお返しをしたいと考えて、それには復興に役立ててもらうのが一番と思った」と語り、児童は「小本の学校づくりに役立ててほしい」と使い道の希望を話しました。

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(写真左から)河原登生君「小本だけでなくみんなで協力して、どんどん復興していってください」三浦綾華さん「小本だけじゃなく、いろんなところで道路など出来上がるといいと思います」関口華音さん「震災に負けず、復興に向けて一歩づつ進んでください」

今日の様子は次のラジオ番組内で放送される予定です。(予定は変更になる場合があります)

エフエム岩手(周波数…岩泉、小本、有芸:岩泉局78.3メガヘルツ、安家:野田局:77.0メガヘルツ) 3月10日(火)午前10時~10時40分「岩泉町 ふるさと元気隊 岩泉龍泉洞FM」