3月4日(水)、東京理科大学工学部機械工学科の小林宏教授が岩泉町を訪れ、岩泉乳業(株)の会議室で、小林教授が開発した動作補助ウェア「マッスルスーツ」の披露と説明を行いました。
▼使用方法を説明する小林教授(左から2番目)

このスーツは、圧縮空気を出し入れすることで人口筋肉が収縮し、最大30キロ分を補助する仕組みで、重い物を持ち上げる動作がしやすくなります。
この日は、岩泉乳業(株)の社員と岩泉町内で畜産業を営む農家が出席してスーツを試着。中腰の作業や重い物を持ち上げることが多い現場で、どのように役立つかを体感しました。
