3月18日(水)、県立岩泉高等学校(目時一哉校長)の生徒会長である町平紅葉さん(2年)が町役場を訪れ、東日本大震災で被災した皆さんのためにと、伊達勝身町長に義援金約75000円を手渡しました。

これは、同校の文化祭「泉高祭」で生徒が運営した模擬店などの売り上げの一部です。同校では震災発生以降、毎年、文化祭の売り上げを寄付しています。沿岸市町村に住む高校生として町平さんは「復興のためにも、三陸ジオパークなどを活かして観光などで沿岸部を盛り上げていけるといいと思う」と、地域に元気が戻ることを期待していました。