「スポーツ笑顔の教室」を二升石小で開催
スポーツ選手が小学校に「夢先生」として訪れる「スポーツ笑顔の教室」が、9月2日(水)、岩泉町立二升石小学校(石川耕司校長、児童22人)で、5・6年生10人を対象に開かれました。講師は、2度の五輪出場経験を持つ、ボブスレー選手の桧野真奈美さんです。
▲ボブスレーの競技内容を児童に説明する桧野さん。
「ケガとずっと一緒だった」という自分のスポーツ人生の体験談を通じて、「夢を持つ、諦めない、逃げない。この3つで夢は叶う。今できることを精一杯やってほしい」と児童に語りかけました。
桧野さんの授業が終わると、子どもたちがそれぞれ将来の夢と、そのためにどうしたらよいかを考えて書き込んだシートの内容を読み上げました。三上祥穂さん(6年)は「一輪車の大会で全国優勝したい。」と夢を発表。「そのために練習を毎日頑張ります。辛くても逃げません」と、決意表明しました。