岩泉町の動物たち① アナグマ

2009年12月1日 | カテゴリー:ニュース

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 町の面積の約9割を山林が占める岩泉町では、いろいろな野生動物たちに出会うことができます。

 今回紹介するのは、アナグマ。

 タヌキと混同されがちですが、アナグマはカギ状の爪と細長い顔で識別できます。(タヌキは犬のような足で、丸顔)

 このような側溝などの構造物の隙間にも住んでいたりします。早朝の峠道などでは、側溝からひょっこり顔を出していることもあります。

(写真は町内中島字卒郡で撮影されたアナグマ)