昔の人達は、魚をとる流れが二つ、三つあるとそのうちで少しでも「大きい流れを大川」、「小さい方は小川」と呼んだそうです。
これは自分たちがいる土地だけの大、小で他の土地の川と比較してつけたものではありません。(どれ位の流れが大川でどれ位を小川とつけたかは不明です)
そしてアッカ川がアッカという村名になったように川名語尾がそのまま大川・小川という村名になったようです。
(参考資料、広報いわいずみ・昭和48年4月1日号より)

▲小川地区の小滝橋(中瀬・名目利)から望む小本川

▲大川地区の景勝地・大川七滝

▲岩泉地区(乙茂)のふれあい橋から望む小本川