とれたてと笑顔の交差点に、「浜の駅愛土館」がオープン

2017年9月5日 | カテゴリー:ニュース 情報 東日本大震災

町は9月3日、東日本大震災の被災跡地に整備した「浜の駅愛土館(あいどかん)」のオープニングセレモニーを開催しました。

小本地域の新鮮な魚や野菜が並ぶ産直施設で、海鮮丼や磯ラーメンなどを楽しめる食堂も併設しています。

施設名の愛土館は「一緒に行きましょう」という意味の小本地域の言葉「あいどがん」から名付けられました。

毎月最終日曜には屋外で定期市を開く予定です。

同施設がある小本地区に住む長崎基一さん(69)は「震災後、小本地区に残った人にも利用しやすい産直になってほしいです」と期待を込めていました。

テープカットで開館を祝う関係者たち

新鮮な魚などを買い求めるお客さんでにぎわう産直施設

食堂も多くのお客さんでにぎわいました

おもとこども園の園児たちも歌と踊りで開館を祝いました

開館は午前8時30分~午後6時。

定休日は毎週火曜と年末年始。食堂は土日祝日の午前11時~午後3時の営業です。