とれたてと笑顔の交差点に、「浜の駅愛土館」がオープン
町は9月3日、東日本大震災の被災跡地に整備した「浜の駅愛土館(あいどかん)」のオープニングセレモニーを開催しました。
小本地域の新鮮な魚や野菜が並ぶ産直施設で、海鮮丼や磯ラーメンなどを楽しめる食堂も併設しています。
施設名の愛土館は「一緒に行きましょう」という意味の小本地域の言葉「あいどがん」から名付けられました。
毎月最終日曜には屋外で定期市を開く予定です。
同施設がある小本地区に住む長崎基一さん(69)は「震災後、小本地区に残った人にも利用しやすい産直になってほしいです」と期待を込めていました。
開館は午前8時30分~午後6時。
定休日は毎週火曜と年末年始。食堂は土日祝日の午前11時~午後3時の営業です。