岩泉町有芸・森と水と光のシンフォニーを目指す
有芸地域振興協議会では11月7日(日)、栃の木地区の摂待川においてゲンジボタルの幼虫の放流を行いました。
▲講師をつとめていただいた大槌町の臼澤良一さんです。ホタルの研究を始めて約30年のベテランです。
▲ホタルは棲む場所によって同種でも点滅する間隔が異なるとのこと。岩手に棲むゲンジボタルは4秒に1回点滅します。
▲見えにくいですが、白い容器の中にはホタルの幼虫のエサになるカワニナ(巻き貝)が。摂待川ではカワニナの生息が確認されています。
▲「来年はピカッと光ってね」と願いを込めて放流しました。
▲ホタルの幼虫の行動範囲は約2km。放流による生息範囲の拡大が期待されます。
▲摂待川でたくさんのホタルが見られるようになるといいですね!!