津波の歴史 ~昭和大津波からの復興目指す小本村~
昭和8年の大津波では、小本村(現在の岩泉町小本)に甚大な被害を及ぼしました。写真は当時行われた行われた「住宅適地造成事業」の進捗状況を記録したものです。造成敷地面積は3,314坪、収容戸数71戸。昭和9年3月17日撮影と記されています。
いま東日本大震災で被災した皆さんが、どこに住み、どのように暮らしたいと考えているのか。岩泉町は震災からの復興を目指し、被災者一人一人の意向を聞き取っているところです。
写真:「(財)東京市政調査会市政専門図書館所蔵、http://www.timr.or.jp/lib/tsunami/tsunami-01.pdf