この水路(みち)はいつかきた水路(みち) 2010年4月16日 | カテゴリー:ニュース 山裾を走るコンクリート敷きの道。車も走っていないし、歩行者もいません。 実はここ、水力発電のための水路なんです。 龍泉洞の数百メートル下流の清水川から水路に引き込まれた水が発電所に運ばれ、落下するエネルギーをを利用してタービンを回し電気をおこしています。写真の岩泉発電所の稼働は大正4年から。昔はここには枕木のような木製のふたが付いているだけで、中を勢いよく流れる水が見えていてとても怖かった記憶があります。 Tweet