空手道で児童の健全育成

2010年4月20日 | カテゴリー:文化・スポーツ

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▲ 空手道を通じて児童の健全育成を ・・・國際松濤館空手道連盟関係者の皆さんと
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▲ 國際松濤館空手道連盟の金澤弘和館長(右側)とドバイに同道場をひらいているサミール・
  ナジャール氏(左側)

このほど、岩泉町小本出身で國際松濤館空手道連盟の金澤弘和館長が岩泉町を表敬訪問しました。
同空手道連盟は、日本の伝統文化である空手道を通じ青少年の健全育成、国際友好親善、民間外交と世界平和に貢献することを目的に、精錬された指導員を世界各国に派遣して、各国の文化を尊重し正しい空手道の普及発展、技術指導に当たっています。
町内にある同空手道小本支部は、昭和50年に支部を創設し、地域の児童たちを中心にした会員たちが積極的に活動を展開しています。金澤館長は会員でもある町職員らに、空手道を通じた児童の健全育成を熱く語りかけていました。

國際松濤館空手道連盟は、近代空手の祖・松濤 船越義珍翁(1869-1957)の最後の弟子である金澤弘和氏が1978年に設立、世界120ヶ国、国内に127支部を構成しているNPO法人。