4月29日(日)に東京都昭島市で「第4回あきしま環境緑花フェスティバル」が開催され、昨年の12月20日に当市と「昭島市と岩泉町との森林保全のための連携に関する協定」を締結した岩泉町も参加させていただきました。


当日は25度を超える初夏の陽気のなか、たくさんの来場者でにぎわっていました。
屋外の会場には岩泉町のブースを設けていただき、短角牛の串焼きや岩泉乳業のヨーグルトなどの特産品を販売しました。

牛さんにもお手伝いしてもらいました。
その正体は・・・。

平成22年度から平成23年度に昭島市から当町に派遣されていた、森田慶人さんでした!

森田さん、ありがとうございました。
来場者のなかには、岩泉に来ていただいたことのある方もたくさんいらっしゃいました。
今回は森林や環境の縁で参加させていただきましたが、それだけではない両市町の「つながり」を感じた一日でした。

早坂高原にカタクリの花が咲き始めました!
冬の寒さが厳しかったため、開花時期が遅れることが予想されておりましたが、ここ最近の暖かさのおかげか、例年どおり開花しました。
GWも後半に入りますが、早坂高原でゆっくりと自然散策を楽しみ、龍泉洞まつりに行ってみるなんていう旅のプランはいかがでしょうか?

今年も「龍泉洞・清水川渓流釣りまつり」が始まりました。5月1日~9月30日です。

こちらの方々は東京からおいでになられました。少しの間に7~8匹の釣果でした。(釣具などを借りることもできますので、何も持たずにおいでになっても大丈夫です。)
ここ数日の天候で、岩泉町内の花が一気に咲きはじめ、広い町内がまるで花畑になったかのようです。

▲駅には桜。

▲畑にはスイセン。

▲庭にはモクレン。
▲芝桜にチューリップ。
盛岡と岩泉を繋ぐ国道455号沿いでは、今が盛りと花が咲いていますが、岩泉町はとても広い町なので、これから花のシーズンを迎える地区も多くあります。
岩泉町は日本三大鍾乳洞「龍泉洞」のまちとして、その名を全国に知られ多くの観光客が全国から訪れます。本日5月1日(火)は連休の中日ですが、今日もたくさんのお客様が龍泉洞を訪れていました。
▼ここ数日の天気の良さに、龍泉洞入口前の桜も満開になりました。


▲東京からお越しの花木さんと斉藤さんは「龍泉洞と平泉に行きたくて岩手に来ました。」とのこと。「龍泉洞すごいですね!もう『きゃー!』って感じです!」「『龍泉新洞科学館』もすごく良かったです。科学館っていうからあんまり期待してなかったんですけど、鍾乳石もきれいだし水の流れも近くて『うわーっ』って!」と感想を頂きました。ぜひまたお越しくださいね。
龍泉洞では5月4日(金)~5日(土)の2日間、「龍泉洞まつり」が開催されます。▼龍も皆さまをお待ちしてます。

東日本大震災大津波で多くの住宅が流失した岩泉町小本地区。
流失住宅の基礎が撤去され、道路だけが街並みの面影を残している。
隣接地にある津波廃棄物の仮置き場では、ガレキ分別作業中。

▲ 決壊した堤防を復旧。流失住宅等の基礎撤去(岩泉町小本地区)

▲ 津波で大破したプールと小本中学校。満開の桜並木が見守る

▲ 残った一本松に見守られて津波廃棄物の分別作業が続く

5月1日(火)、ゴールデンウイークど真ん中の岩泉町は県内外からの観光客で交通量が増え、龍泉洞を中心ににぎやかになっています。ここは龍泉洞の北にある黒森山(標高1106メートル)わきの放牧場。岩泉の牛たちの楽園は、キツツキと風の音以外何も聞こえない別世界です。