いわいずみ手仕事市が6月10日・11日、うれいら商店街で開催され、町内外から訪れた1879人は県内各地の手仕事に触れました。
商店街では「ドミノに挑戦!」のイベントも行われ、子どもたちは懸命に板を並べていました。
ドミノのスタートの合図と同時に、集まった子どもたちは一斉に駆け出しました。
全てのドミノが倒れると、そこには「あるメッセージ」が!

並べている最中に倒れてしまうハプニングが!

ドミノ倒しがスタートすると一斉に追いかける子どもたち

全て倒れるとメッセージが現れました
町ふるさと少年隊(隊員66人)は6月10日・11日、早坂高原で自然散策とツリークライミングを行いました。
10日は雨が降る中、町内各地から集まった18人がツリークライミングを体験。
木にあいさつしてから、木の高い所まで登り、中にはセミのように木に抱き着く姿も見られました。

町歴史民俗資料館(馬場修館長)は6月10日、岡惠介教授(東北文化学園大学)の写真ギャラリートークを開催しました。
県内外から参加した約20人は岡教授が安家地区で撮りためた写真を眺めながら、安家地区の昔の生活を懐かしんでいました。
岡教授は「安家地区に根付いた暮らし方は、災害時など都会に無い強みがある」と話していました。

6月25日(日)龍泉洞園地内にて、魚彩王国in龍泉洞復活祭を開催します。
山口太鼓演奏、小田代直子さんの歌謡ショー、恵比寿まき(餅まき)など、さらには待ちに待った
岩泉高校生による中野七頭舞演舞もあります!
お昼にはホルモン鍋(300食限定)を食べに来ませんか?
無料送迎バスも運行しますので、どうぞお越しください。
青少年劇場本公演「約束~大切なもの~」が6月8日、町民会館で行われ、町内の中学生が演技集団朗(ろう)の本格的な演技に触れました。
物語は「約束」を通じて信じ合う絆、親子、友情など大切な守るべきことについて訴え、会場では目に涙をためる姿も見られました。
岩泉中学校(山下信宏校長・生徒119人)の工藤メーガンさん(3年)は「改めて家族や友人の大切さを学びました」と感謝していました。

約束の大切さを伝えた演技集団朗の皆さん
町体育協会(安藤勝夫会長)は5月31日、第69回県民体育大会に出場する町選手団の結団式を町B&G海洋センターで行いました。
本大会には9競技144人が参加する予定で、結団式に出席した約60人は大会への機運を高めていました。
選手宣誓をした卯名根口加奈子選手(バレーボール)は「台風被害で応援してくれた人たちへの感謝の気持ちと岩泉魂ここにありという戦いを各種目でアピールしてきたい」と誓っていました。

おもとこども園(前川みつえ園長・園児40人)で5月31日、人権への理解を深めようと人権の花運動が行われました。
花を植えた三浦ひよりちゃん(きりん組)は「花を植えるのが楽しかった。きれいに咲いてほしいです」と願っていました。

懸命に花を植える園児たち
三鉄子ども図書館に新図書が入りました。
寄贈されたのは、恐竜、のりもの、ハリーポッターシリーズなど全73冊です。
昨年度から図書館のリニューアル作業を手掛けた「3.11絵本プロジェクトいわて」が『本館に蔵書が無いもので、子どもに人気の本』を厳選したものです。
5月17日にリニューアル作業が終わり、新たに『恐竜』・『のりもの』・『ハリーポッター』の各コーナーができました。
実物大 恐竜図鑑や工事現場の図解絵本、大きな運転席図鑑など大人もワクワクする本が並んでいます。
◆場所…三鉄子ども図書館(小本津波防災センター2階)
◆開館時間…毎日午前9時~午後5時
◆問い合わせ…岩泉町役場小本支所☎0194-28-2111





3.11絵本プロジェクトの皆さま、本当にありがとうございました
二升石小学校(石川耕司校長・児童11人)の全校児童11人は5月23日、田植え作業を体験しました。
児童たちは地域の皆さんに作業を教わりながら、懸命に作業をしていました。
有原光昭君(6年)は「苗が倒れないように深く押し込むことが大変でした。大きく育ってほしいです」と願っていました。

丁寧に作業する児童たち

苗を受け取り笑顔を見せる児童
県は5月14日、東日本大震災津波で被災した小本地区の防潮林再生を記念した植樹を行いました。
関係者や小本小学校児童など約70人が参加し、クロマツ500本を植樹し、防潮林の早期再生を願いました。
三浦武君(6歳)は「元気に育ってほしいです」と願いを込めていました。


記念標柱を建てる関係者たち