早坂高原から美しい花達を紹介します。
・・・・・アヤメ・・・・・
初夏の景色に美しく映えるアヤメの花が咲きました。
風に揺れる花姿が綺麗ですね!
こちらは、管理棟の近くで見ることができます。
7月中旬までが見頃です。


・・・・・ハマナス・・・・・
ハマナスは主に海岸の砂地に自生しますが、
なぜ早坂高原でも咲くのでしょう?
ご存知の方もいるかもしれませんが、
塩の道がある早坂では、
その昔、牛方と牛が早坂峠を通って内陸に塩を運ぶ時に、
落ちた種が、そのまま成長しているそうです。
生命力が強く、ハマナスの花はどんどん増えています。
7月中旬までが見頃です。


・・・・・オダマキ・・・・・
早坂高原で散策するとオダマキと会うことができます。
うつむくような花姿が可愛いでしょう?
早坂高原ではたくさんの所で咲いています。
7月中旬まで見頃です。


他の花達もたくさん見られます。
皆さんも早坂高原に立ち寄ってみてはいかがですか?
*注意*
環境保全活動中につき、自然公園内での動植物の採取はご遠慮お願います。
皆さんはカタクリの花言葉をご存知ですか?
「初恋」と「寂しさに耐える」です。

皆さんのお蔭で今年も5月上旬には早坂高原のカタクリが可憐に咲きました。
来年も綺麗に咲くように7月28日(日)早坂高原で開催する
「第18回カタクリ再生大作戦」の草刈りボランティア活動に参加しませんか?

参加者には、「龍泉洞の水」と「きのこ汁」をご用意します。
また、今年は会場で橋場昭喜治さんに南部牛追唄を披露いただく予定です。
町内の参加する方に合わせて、送迎バスを運行します。
皆様のご参加申し込みをお待ちしています。
今年参加して、来年のカタクリを見れば、
花言葉の意味がより深く感じられるかもしれません。
申込期限:7月12日(金)
http://www.town.iwaizumi.lg.jp/iwaizumi_blog/wp-content/uploads/2019/06/b0a0a9321eb588d6f09e08ec7030ff19.pdf
「健康まめもりフェア」が6月2日、町民会館で開催され、来場者が健康への理解を深めました。
会場では医療関係者による相談や、野菜の量クイズなどが行われ、特に測定コーナーでは多くの人が血管年齢や体組成を調べていました。
岩手医科大学丹野高三医師による講演では、塩分の摂取量など町の健康上の問題点について説明があり、訪れた人は真剣に耳を傾けていました。

まめもり体操で体を動かす参加者
6月に入り、早坂高原では緑が豊かになります。

これから、様々な花が楽しめます。
現在、レンゲツツジが咲いています。



早坂高原ビジターセンター、セラピーロードの周辺で多く咲きます。
日の当たり方によってこれから満開を迎えるレンゲツツジもあります。
6月中旬まで見頃が続きますのでレンゲツツジに会いに来てください。
セラピーロードもリラックスさせてくれます。
早坂高原の動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=ZaGD1CZ3DPQ&list=PLzprkD90nTVUt3OPWLB8J8gA7Oj3ZVtXO
人権の花伝達式が5月29日、おもとこども園(砂子美智子園長、園児35人)で行われ園児が花をとおして思いやりの気持ちを学びました。
人権擁護委員の竹花美千子さんは「花は、みんながやさしい気持ちになるとすくすく育ってくれます。大事にしてくださいね」と園児に呼び掛け、マリーゴールドとベゴニアを贈りました。
プランターへの植え替えは翌日の5月30日に行われ、園児たちは竹花さんから言われたとおり花を優しく丁寧に扱い、その目は真剣でした。
ぞう組の三浦姫衣(きい)ちゃん(5歳)は「花を取り出すところが楽しかった。毎日水やりをがんばりたい」と、友だちと誓っていました。
この「人権の花」運動は、子どもたちが花の育成をとおして、やさしさや相手への思いやりの心を育むために毎年行われています。

5月15日、いわいずみこども園(前川みつえ園長、園児123人)でワッペン交付式が開催され、園児は大きな声で「ぼくたち、わたしたちは火遊びはしません」など三つの約束を誓っていました。
岩泉消防署山下副署長からきりん組とぞう組の園児一人ひとりにワッペンが手渡され、DVDの鑑賞で火事の怖さを学びました。
その後園児は消防ポンプ車を見学し、ふだん見ることがない大きな車に驚きの声をあげていました。

5月10日、「春の全国交通安全運動出動式」が岩泉警察署で行われ、関係者約50人が集まりました。
岩泉高校からも生徒3人が参加。警察署の前で、運転手に注意を呼び掛けました。
穂高結藍(ゆあ)さん(3年)は「高校生が地域の人や小さい子の手本となるように気をつけたい」と交通ルールの遵守を誓っていました。
春の全国交通安全運動のスローガンは「とび出さない いったんとまって みぎひだり」です。
運動期間中に限らず、交通事故には十分気をつけましょう。

町では、今年度も自主防災組織等の強化のため、地域防災のリーダー的役割を担う「防災士」を育成し、地域防災力の向上を図ることを目的に「岩泉町防災士養成研修講座」を開催します。
【開催日】
平成31年7月6日(土)~7日(日)の2日間(必須)
午前8時~午後7時(二日目は午後6時まで)
【申込方法】
・申込用紙を申込専用メールアドレスにメールに送信
【申込締切】
5月17日(金)午後5時
詳細は町のホームページをご覧ください。
↓↓↓
https://www.town.iwaizumi.lg.jp/docs/2019042500049/

▲昨年度の防災士養成研修の様子
乗客およそ2,700人を乗せた大型客船「ダイヤモンドプリンセス」が4月25日に宮古港へ入港し、龍泉洞にも200人を超える外国人客が訪れました。
小雨が降る中、園地は多くの外国人客や出迎えの関係者でにぎわいました。
特に、町内に伝わる“なもみ”やマスコットキャラクターの龍ちゃんは大人気で、たくさんの人が一緒に写真を撮っていました。
カナダからクルーズに参加しているブライアー・ライトさんは、洞内を見学したあと「この町と龍泉洞はとても素晴らしい。すごく楽しめています」と満喫していました。

岩泉町にも桜が咲き、山菜も芽吹き、本格的な春が訪れました。
いよいよ平成が終わり令和の時代を迎えるこのゴールデンウィーク。
あらためて岩泉町の奥深い歴史を体感してみませんか?

「岩泉町歴史民俗資料館」は毎週土曜日に開館していますが、
10連休にあわせて4月27日(土)から5月5日(日)までの9日間、臨時開館します。
先日、お隣の久慈市で「ティラノサウルス類」とみられる歯の化石が発見され話題になっていますね。
実は岩泉町は日本で初めて恐竜の化石「モシリュウ」が発見された土地でもあり、この地方が恐竜で盛り上がるのは嬉しいことです。
岩泉町歴史民俗資料館では、「モシリュウ」の化石のレプリカをご覧いただけますし、縄文時代の遺跡から出土した土偶や土器も見どころです。

また、かつて栄えた「小川炭鉱」に関する資料や、民俗資料(昔の生活・仕事道具)や昔の写真を数多く展示し、「懐かしの空間」を感じていただけます。
豊かな自然に支えられてきた岩泉の暮らし。その自然を象徴する猛禽類「イヌワシ」の剥製もたいへん貴重な展示です。
【岩泉町歴史民俗資料館】

地図・詳しい情報は公式WEBサイト(http://www.town.iwaizumi.lg.jp/minzoku/m-top.htm)へ。
アクセスは国道455号線で盛岡駅から約64km。龍泉洞から約21km。
龍泉洞観光や帰省の際にはぜひお立ち寄りください。
臨時開館日:2019年4月27日(土)~5月5日(日)
(※通常は毎週土曜日に開館)
開館時間 :9時~16時
住所:〒028-5641 岩手県下閉伊郡岩泉町門字町向9-1
電話:0194-25-5125 または 町教育委員会社会教育室 0194-22-2111(内線504)