
スズメくらいの大きさのホオジロの仲間。
カシラダカの「タカ」は、頭に冠羽(かんう)という羽があり、この羽が興奮した時に立ち上がって頭が高くなるところから付けられたそうです。
繁殖地は、カムチャツカ半島からスカンジナビア半島までの高緯度地方で、日本には本州以南に冬鳥として飛来します。
(写真は小本川河口付近で撮影したカシラダカ)
2009年を振り返るシリーズ4回目。
豊かな自然景観の中、災害や事故、犯罪の心配のない安全で安心なまち岩泉町。
廃棄物を資源として再生産利用など循環型地域社会を目指し、安全で快適な岩泉を創ります。

▲ 願いが叶い完成した津波避難道路

▲ 一般廃棄物(ごみ)の分別は細分化して収集

▲ 日本一きれいな岩泉町を目指す

▲ 交通事故死亡者ゼロを継続中

▲ 地域を守る消防活動を展開

12月15日(火)、岩泉警察署前で町内の防犯関係団体や警察官約40人が参加して年末年始特別歳末警戒出動式が行われました。何かと気ぜわしい年末、つい気が緩みがちな年始。いずれも犯罪に遭いやすい時期です。
新年の明るいスタートのために一人ひとりが防犯に努めましょう。
岩泉の伝統食である「かっけばっと」は寒い季節や体力が低下している時にはとてもいい食べ物です。
かっけばっとは、ニンニク味噌をつけて熱いうちに食べる?のがおいしい食べ方です。(ニンニクの臭い消しには、りんごや牛乳が良いそうです)
今回、色々な麺を作っている泉考製麺所で「かっけばっと」の生地製品作りを見学してきました。

▲これが「かっけばっと」の原料です。(小麦、塩、水を混ぜた物)

▲原料を機械に入れ生地を作っていきます。

▲生地を機械で巻き取りそれを何回か繰り返します。

▲できた生地を均一に切って計量器で重量をチェックします。

▲袋に入れて完成です。製品はトータル2時間位で出来上がります。

▲これが「かっけばっと」です。ニンニク味噌をつけて食べると最高です!

今朝8時の気温=マイナス2℃ 冷え込みましたね~。
龍泉洞園地も、うっすらと雪化粧!
お客様が歩く所を綺麗にして、お待ちしています。

三陸鉄道・小本駅のホームで下り列車が来るのを撮ったものです。列車が通過している小本川橋梁は、昭和54(1979)年に完成したわが国初の鉄道PC斜張橋で、陸中海岸国立公園の景観に相応し、海岸部の塩害環境にも適する形式として選定されました。この橋は同年度の土木学会技術賞を受賞しました。

▲今年で6回目の収穫を数えた。21年度岩泉地区花いっぱい運動コンクールの優良賞も受賞
ソバ畑は廃校跡の校庭を活用。公民館活動の舞台となっています。

▲花いっぱい運動が収穫祭に発展し、食の交流会になりました。

ツルと間違えられることの多い大きなサギです。すごく寒い早朝に、上空の開けた川の流れの緩やかなところで待っているとやってきます。人影を見るとすぐ逃げるのでじっと待ちます。他のサギと同様に「ギャーギャー」とかすれたような声で鳴きます。(写真は町内片畑地区で撮影したアオサギ)
2009年を振り返るシリーズ3回目。
岩泉町の基幹産業は農林水産業。
豊かな自然の恵みを活かしながら、環境に配慮した本物の農畜産物の生産を目指し、挑戦を続けています。


▲ 世界が認めたスローフードブランド・岩泉短角牛

▲ デントコーン飼料で健康的な肉牛生産を推進

▲ 地域資源を活用した産業振興・生産量日本一の葉わさび

▲ 酸素一番宣言のもと豊富な森林の整備とともに日本一のシイタケ生産地を目指す(岩泉きのこ産業)

▲ 地元酪農家の生乳を利用した乳製品ヨーグルト・牛乳が大好評(岩泉乳業)

▲ 世界三大漁場・三陸漁場を舞台に営まれる水産業(小本定置網漁)

一段と寒さの増すこの頃、楽しみなのが町内各地の氷瀑(結氷した滝)。真冬日が続くと愛好家が夜明けごろにカメラを持って活動し始めます。温かくなると一気に解けてしまうので、チャンスを逃さずご覧ください。(写真は下岩泉地区の国道455号沿いにある神滝。今年は氷が大きくなるでしょうか?)