おおかわむら地域振興協議会(佐々木久任会長)は6月25日、2016年8月の台風10号災害で被害が大きかった浅内大沢地区でアジサイの観察会を開きました。
参加した約20人は約2㌔のアジサイロードをゆっくりと歩き、県環境アドバイザーの泉山博直さんの話を熱心に聞いていました。
同地区の住民が約30年前から植えた約千本のアジサイは咲き始めで、2週間後には見頃を迎えそうです。
参加者は途中で見つけたモミジイチゴを味わったり、樹齢約400年のカツラの木を眺め、自然を満喫していました。
アジサイロードの近くに住む畠山初郎さんは「地域のみんなで植えたアジサイがここまで増えた。たくさんの人に見てほしい」と呼び掛けていました。

広報いわいずみ7月1日号をホームページにアップしました。

https://www.town.iwaizumi.lg.jp/docs/2016030300124/
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暑さが日ごとに増し、だんたんと夏が近づいてきましたね。
早坂高原も緑が増え、色とりどりのお花達が増えてきました。
それでは、今が見頃の早坂高原のお花達を紹介します。
○●○ 皆さんお待ちかねの『アヤメ』 ●○●

そよ風に心地よく揺れているアヤメ達です。

こちらは管理棟の付近で見ることができますよ。
○●○ ハマナス ●○●


昔、牛で塩を運ぶ際に落ちたものが生えているんですよ。
塩の道早坂高原ならではのお花です。
せひ皆さん素敵なお花達に出会いに
早坂高原まで足を運んでください。

青少年劇場本公演「レスパス弦楽四重奏団コンサート」が6月20・21日の2日間、岩泉町民会館で開かれました。
20日は町内の小学生が参加し、四重奏のハーモニーを体感しました。
有芸小学校6年の北村友香さんは「いろいろな楽器の音色が重なり、1つの曲になると改めて感じました」と感想を述べていました。

岩泉町消防団(八重樫芳令団長・団員525人)は6月17日、町の復興を祈願した町消防演習を開き、防災意識を高めました。
消防演習の開催は2年ぶり。団員や婦人防火クラブなど約520人が参加し、日頃の訓練の成果を披露しました。
八重樫団長は「普段の訓練の内容を町民の皆さんに披露することは消防演習の目的の一つ。失敗を恐れず思いっきりやってほしい」と力を込めていました。

平成30年度 台風災害復興祈願 第32回南部牛追唄全国大会の出場者募集中です!
南部牛追唄の愛好者であれば、どなたでも参加できます。
皆様のご参加をお待ちしております!

◇開催日程 平成30年9月29日(土)、30日(日)
◇開催場所 岩泉町民会館大ホール (岩泉町岩泉字松橋21-1)
◇部門 一般の部、70歳以上の部、年少者の部
◇応募方法 郵便またはFAXにて事務局にお申し込みください。
※申込書につきましては郵送いたします。事務局までご連絡ください。
◇応募締切 平成30年8月31日(金)必着
◇参加料(郵便振込)
一般の部・70歳以上の部 3,000円、年少者の部 1,000円
◇お問い合わせ 〒027-0595 岩手県下閉伊郡岩泉町惣畑59-5
岩泉町役場経済観光交流課内 南部牛追唄全国大会実行委員会事務局
TEL 0194-22-2111 FAX 0194-22-5577
詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。
第52回宮古地区中学校総合体育大会が6月16・17日、宮古管内の各会場で開かれました。
町内の中学生は各競技に参加し、日頃の練習の成果を発揮していました。


人気漫画「ハイキュー!!」のファン感謝DAY「岩泉一選手の誕生日を祝う会」が6月10日、道の駅いわいずみで開かれました。
全国から駆け付けたファンは、グッズや特製バースデーケーキなどを写真に収めていました。
埼玉県から訪れた長島史人さんは「岩泉町の復興応援のため、これからも通い続けたい」と誓っていました。

バースデーケーキを囲んで撮影したファンの皆さんの写真は、広報いわいずみ7月1日号の「まちの話題」のコーナーで紹介する予定です。
つぴたあれいわいずみ実行委員会(八重樫康会長)は6月9・10日、うれいら商店街周辺で、いわいずみ手仕事市を開きました。
平成25年から開かれているこのイベントは本年が最後の開催。
家族3人で訪れた久保一さん(宮古市・38歳)は「ずっと来てみたかったイベントで、やっと今回来れました。魅力的な街並みでのイベントを続けてほしい」と願っていました。

小川中学校(新井野邦夫校長・生徒42人)の2年生17人は6月7日、小川デイサービスを訪問し、利用者12人と昔の遊びなどをして触れ合いました。
生徒たちは自己紹介をした後、あや取りや折り紙、おはじきなどを楽しみました。
生徒たちが合唱を披露すると、利用者たちは手拍子をし、歌声に聴き入っていました。
約40分の触れ合いを終え、生徒たちがあいさつをすると、別れを惜しみ涙を流す利用者もいて、一人ひとりと握手をして別れました。
小川中2年の上舘萌香さんは「利用者の皆さんが楽しそうにしてくれて、私もうれしかった」と交流を楽しんでいました。
