
今朝8時の気温=16℃ 雲が広がってきました。。。
さて、
5/31から増水の影響によりお休みをしていましたが、
本日から通常どおり、営業しています。
地底湖の透明度がかなり落ちており、「ドラゴンブルー」とは言えない状態ですが、
水量の多い洞内に、感動を覚えました。。。
大雨による増水で一時休洞しておりました、日本三大鍾乳洞「龍泉洞」ですが、本日6月3日(金)8時30分より通常営業を再開いたしました。洞内の鍾乳石は大地震の揺れにも落ちませんでした!洞内の損傷はなく、元気に営業中です。
天気予報によると、明日からしばらく気温も上がる模様です。夏でも涼しい龍泉洞にぜひお越しください。
▼龍泉洞の洞内は一年を通しておおよそ10度前後です。
▼幸せのコウモリも皆様をお待ちしてます。

昭和8年の大津波では、小本村(現在の岩泉町小本)に甚大な被害を及ぼしました。写真は当時行われた行われた「住宅適地造成事業」の進捗状況を記録したものです。造成敷地面積は3,314坪、収容戸数71戸。昭和9年3月17日撮影と記されています。
いま東日本大震災で被災した皆さんが、どこに住み、どのように暮らしたいと考えているのか。岩泉町は震災からの復興を目指し、被災者一人一人の意向を聞き取っているところです。
写真:「(財)東京市政調査会市政専門図書館所蔵、http://www.timr.or.jp/lib/tsunami/tsunami-01.pdf

6月1日(月)、仮設住宅の整備を完了した岩泉町では地域整備課に置かれていた震災復興対策室を政策推進課に移しました。これから本格的に復興に向けた取り組みが始まります。
岩泉町小本の仮設住宅集会所では、震災復興計画を具体化するための被災者の意向聞き取りが行われました。聞き取り内容は被災の状況、住宅や就労の見込みなどで、調査結果をもとに宅地の確保や一人ひとりの支援策などを検討します。

6月1日(水)、高知県高知市の土木技術職員、山本眞史さんと池本龍弥さんの2人が震災対応の応援に来町し、伊達勝身町長から辞令書が手渡されました。応援職員は岩手県を通じて要請していたもので、2人は地域整備課に配属され震災後の復旧復興に従事します。派遣期間は10月までで、その後別の人と交代し24年3月まで同市から応援いただく予定です。