月別アーカイブ: 2010年 5月
10.05.13の龍泉洞 「寒い・・・。」
岩泉町の建築士、被災家屋の危険度判定を学ぶ
5月12日(水)、県建築士協会岩泉支部(西倉正三支部長)主催の災害時危険度判定の実践講習会が開催され、町内の建築業関係者18人が被災家屋の危険度の判定方法を学びました。
これは同支部が災害発生時のボランティア活動などに備えようと企画したものです。
講師は神戸市や一関市の被災地で危険度判定を行った実績を持つ岩泉土木センター建築指導課の谷藤正徳上席建築専門員。
参加者は木造、鉄骨、鉄筋コンクリートの3種類の建築物について、県が作成した「応急危険度判定活動マニュアル」に従って講義と実地訓練を受けました。
実地訓練の実施は県内で初めてとのことです。講習終了後は「応急危険度判定士」の認定を受け、災害時の対応に備えます。
平成22年度道路関係整備協議会等の通常総会
平成22年5月10日(月)、国道45号中野バイパス整備促進協議会(伊達勝身岩泉町会長)及び三陸北縦貫道路宮古岩泉間整備促進期成同盟会(伊達勝身岩泉町会長)の通常総会が小本浜漁協の会議室で開催されました。
国道45号中野バイパスは今年度完成予定のことから、協議会も今年度を以て解散することとし、開通記念式典を計画することなどを議決しました。
また、三陸北縦貫道路宮古岩泉間の整備促進については、要望活動の強化を図ることで意見統一を図りました。
総会終了後に、三陸北縦貫道路整備促進に係る意見交換会を行い、国土交通省東北整備局三陸国道事務所長(斉藤廣見所長)を講師に、三陸北縦貫道路の整備状況について講演をいただきました。
来賓の岩手県沿岸広域振興局土木部岩泉土木センター所長 今野政和様から祝辞をいただきました
国道45号中野バイパス整備促進協議会の会員の皆様
議案を提案する当課の中村総括室長
岩泉町の会員の皆様です 中野バイパスと三陸北縦貫道路の両方の会員になっていただいております
国土交通省東北整備局三陸国道事務所長 斉藤廣見様から三陸北縦貫道路を含めた国道45号の整備状況について講演
宇霊羅山登山リポート
岩泉町のシンボルとして町民に親しまれている宇霊羅山。
標高604メートルのお山で、小学生のこどもからお年寄りの方も登っています。
さあ、宇霊羅山登山に挑戦してみましょう・・・・

▲ 新緑の宇霊羅山登山に挑戦

▲ 宇霊羅山の麓には果樹園が多く見られます。りんごの花が咲いていました

▲ 可憐なりんごの花

▲ 宇霊羅山への中腹程にある通称「カヨウナ」。
かっては草原のような場所であったが、現在は雑木林となっています。近くには大きな1本桜があります。カヨウナ:「通うな」に由来しています。
「宇霊羅山のすそにあるカヨウナには子どもを遊びに行かせない。カヨウナには水草が生えており、そこに美女が立っていて招くのを見た者がいる・・・」という言い伝えがあります。

▲ 岩場で急な上り坂がありますがなんのその
▲ 頂上付近から早坂高原方面を望む。切り立った岩壁が見どころ

▲▼ 絶景:岩泉町の中心部。山頂からの景色です

▲ 頂上を表す「三角点」。着いたよ


▲ 毎年、この季節に宇霊羅山に登っています

▲ 山野草や景色を見ながら90分ほどかけてユックリと登りました?
岩泉町で「まめもり健康特区」を募集!
これがツキノワグマだ。「電気牧柵」でクマ被害を防ぎましょう!
岩泉町大川・堺の神岳の山開きに参加を!!
10.05.11の龍泉洞 「寒い朝・・・。」
早坂高原・釜津田・大川
春一色の岩泉町。今回は早坂高原から大川方面をリポートします。
▲ 早坂高原の春はカタクリの花が告げてくれます
▲ 早坂高原頂上付近の状況
▲ セラピーロードは新緑の木立とカタクリの絨毯
▲ 早坂高原の「シナの木」。風雪に耐えもうすぐ新緑の若葉を身にまといます
▲ 早坂高原から町道早坂1号線を下り釜津田に向かう。コブシとサクラが迎えてくれます
▲ 釜津田小学校前。サクラとチューリップが小学生たちを迎えています
▲ 昨秋、完成した釜津田総合コミュニティセンター
▲ 大川七滝を雪融け水が悠々と流れています
▲ 釜津田・大川地区と岩泉地区を結ぶ県道大川松草線はさながら山吹ロード。
道幅が狭いので気をつけて運転してください
▲ 浅内地区の花桃。JR浅内駅の近くに並木路状態で連なっています。春の風物詩