年別アーカイブ: 2011
「第25回龍泉洞みずまつり」開催のお知らせ
「東日本大震災復興祈願 がんばろう岩泉 龍泉洞みずまつり」開催します。
五穀豊穣を祈る小正月の時期に、豊かな水に感謝し、水資源の永続を願い水を育む森を大切にする心を「みずまつり」を通じて子孫に伝えます。
日時:平成24年1月8日(日) 13時~ 開会式(龍泉洞園地にて)
★13時~16時:龍泉洞園地にて、「水祓い体験ツアー」参加者による水祓い、巫女舞、御水搬送隊の水祓い儀式 など
★16時~16時50分:御水搬送隊が龍泉洞より「うれいら商店街」へ出発します。また、うれいら搬送隊、小川搬送隊、大川搬送隊がうれいら通りを通過し、「御水納めの儀」へと向かいます。
★17時~:復興花火打ち上げ。場所:JR岩泉駅前河川敷。
当日は15時~17時で、「うれいら通り」にてクマ汁、甘酒のおふるまいを行います。ミズキ団子に彩られたうれいら通りへぜひお越しください。
全てのお問い合わせ:龍泉洞みずまつり実行委員会 電話 0194-22-4755
※「みず祓い体験ツアー」の参加申込みもこちらで受け付けています。
11.12.9の龍泉洞 『知る人ぞ知る』③
『寒いがねぇ。』 が毎日のあいさつとして定着してまいりましたね。
この 『知る人ぞ』 シリーズの撮影のため、私はしょっちゅう龍泉洞内に
入っては、良い撮影ポイントを探してうろつくのですが、
洞内の気温はいつも10度前後のため、寒さは全く感じないんですよね。
だからこそ、外に出たときに感じる寒さといったら!
思わずいつも 『なんじゃこりゃ!』 とツッコミを入れてしまうほどです。
さて、シリーズ3回目の今回は、いよいよ 『月宮殿』 。
見どころがたくさんあるところですが、それは実際に来て見ていただくことにして、
全体的に写真を撮ってみましょう。
順路通りに進むと、右手側にお地蔵さんがいますが、
その前に立った状態で撮影するとこんな感じです。
奥行きがある場所だと、足元灯がいい仕事してくれます。
で、そのお地蔵さんの、ほんのちょっとだけ奥に、
道路の退避スペースのように、横にそれることができる場所があります。
実は、ここがオススメポイント。お地蔵さんを背にした状態でしゃがんでみましょう。
少し見上げただけで、波打つような鍾乳石も、奥行きも、高さも、
一枚の写真におさめられる、まさに知る人ぞ知るポイントそして角度ですよ!
この 『月宮殿』 はライトが多いので、距離がある場所もちゃんと写ります。
それに、とても広いところなので、ここはしゃがんだりして低い位置から
撮影するのがオススメなんですよ(^^)
ちょっとずつ位置を移動しながら、カメラの高さを変えながら、
お気に入りのポイントをじっくり探していただきたい場所です(^^)
『龍泉洞大冒険3
~宝箱を開ける、その瞬間を宝物に。大切な人へのサプライズ~』
ご予約受付中!
詳しくは、龍泉洞ぶろぐ内 2011年12月1日の記事をご覧いただくか、
龍泉洞事務所 (℡ 0194-22-2566)までお気軽にお問い合わせください。
岩泉町雪の朝・震災がれき盛岡へ
節電にご協力を!
12/8(木)16:52現在、東北電力管内全体の電力使用量が97%となり極めて高い状態です。
エアコン、照明、テレビ、洗濯機、掃除機、電子レンジの利用など、不要不急の電力使用を控え、節電にご協力お願いします。
【再掲】還付金詐欺、県内で多発中!
岩手県警察によると、11月16日以降、県内で市役所・社会保険事務所の職員を名乗る者からの医療保険の還付金をうたった「もどします詐欺」の前兆電話情報が多数寄せられているとのことです。
具体的な手口は、市役所や社会保険事務所の職員を名乗って、「高額医療費の還付金が5年分で49,800円ある。手続きをしないと戻ってこないため、すぐにキャッシュカードを持って、最寄りのATMに行くように」と電話で指示し、これを信じて最寄りのATMに行った被害者に携帯電話で連絡をさせて、ATMの操作方法を電話で指示し、被害者の口座から犯人の口座に現金を振り込ませるというものです。
11月16日には二戸市で未遂事件、22日には、この内容の電話を受けた女性がスーパーマーケット内に設置されたATMに行き、約50万円を振り込んだという被害が発生しています。29日には久慈市でも被害が出ています。
このような電話がかかってきたら、一旦電話を切ってすぐに110番通報してください。
追記:12月6日(火)、青森県八戸市で同様の手口で195万円をだまし取られる事件がありました。7日(水)釜石市で未遂事件が発生。くれぐれも注意してください。
T.P.(ティーピー)って何?
雨ニモマケズ 風ニモマケズ ……
11.12.7の龍泉洞 『ご準備はお済みですか』
コウモリさんも冬眠の体勢に入り、いたるところで
さかさまにぶら下がっているのが見られます。
そのはずですよね。師走ですもの。
12月は、『師走』のほかにも
限月(かぎりのつき)
暮来月(くれこづき)
春待月(はるまちつき)
氷月(ひょうげつ)
なんていう呼び名もあるそうですよ。なんだか美しい響き。
さて、みなさま。年賀状(あいさつ状)のご準備、進んでますか?
お済みですか?
来年が辰年ということで、この龍泉洞ぶろぐ上でも
園地内の龍たちをご紹介しましたが、
なんと!
岩手県のホームページ上で、三陸復興のメッセージをこめた
年賀状フリー素材を提供しているとのことですが、
そこに龍泉洞橋の龍さんが使用されているのです!
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=35646
ご準備がまだの方は、ご検討くださいませ(^^)
11.12.6の龍泉洞 『知る人ぞ知る』②
龍泉洞が鍾乳洞だ、ということで、
みなさまいろいろなイメージを持たれてるんでしょうね。
ときどきこんなご質問をいただきます。
『長靴をはいた方がいいですか?』
『ヘルメットって貸していただけるんですか?』
『ロープで登らなきゃいけない場所があるんですか?』
ご安心くださいませ。
洞内の観光コースは整備されており、長靴もヘルメットも不用です。
ロープで登るところもありませんし、階段には手すりがあります。
ふらりと立ち寄っていただいて全然OKでございますよ!
とは言うものの。もちろん鍾乳洞ですので、ちょっとせまいところも
あります。
お客様がちょっと腰をかがめて、下向き加減で、
早足で通り過ぎがちな場所で、あえて今回写真を撮ってみました。
この写真だけでどこだかわかっちゃう人は龍泉洞通ですね。
百間廊下、玉響の滝を過ぎたところ、龍の淵の手前です。
床板の番号は『90』の直前です。
なかなか立ち止まるポイントではないのですが、
前回ご紹介した百間廊下同様、断層の裂け目であることがよくわかる、
ちょっぴり洞窟探検気分を味わえる場所ですね。
で、今回も同じ場所でしゃがんでみました。
せまい場所ながら、こうやって見ると
まだまだ奥行きがあるぞ、と思わせてくれますね。
次回は、最大の撮影ポイントに入っていきましょう(^^)